精密冷間鍛造
2013.03.25
弊社の冷間鍛造は、コイル材を使用する順送方式です。
ダイカストが亜鉛・アルミであるのに対してアルミはもちろんの事、鉄や黄銅といった材質でも可能な為、パーツの強度UPにつながります。サイクルタイムが通常プレスと同等の為、量産加工にはダイカスト等より生産性に優れています。金型寿命は200万shot以上の保証になります。切削加工のプレス鍛造もできます。加工精度は通常プレス品と同じです。
ダイカスト品のプレス鍛造化
従来ダイカストで行っていたものを鍛造化することにより、例えば材質を鉄に変えることによっての強度アップと生産性向上が図られます。
従来ダイカストで行っていたものを鍛造化することにより、例えば材質を鉄に変えることによっての強度アップと生産性向上が図られます。
焼結製部品のプレス鍛造化
焼結と異なりプレス鍛造品は寸法変動が少ないため精度が安定します。
順送加工により生産性の向上によるコストメリットも大きいです。
(ギア精度 JIS5級程度を実現)
ロストワックス製品のプレス化
ロストワックスとはワックス(ろう)の性質である比較的低温で溶けることを利用した鋳造法です。
そのため、プレス鍛造化することにより生産性の向上と精度アップが図れ、価格メリットが非常に大きくなります。
切削加工部品のプレス鍛造化
切削加工品、機械加工品やプレス加工後機械加工などを行っていた部品を鍛造順送プレス化に移行し、精度は維持しつつ生産性を向上し、コスト低減を実現。